新年度のご挨拶 八重洲・日本橋の桜便り

陽光うららかな季節を迎え、皆様におかれましては益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。
当社は2度目の春を迎え、関係者の皆様の温かいご支援に心より感謝しております。変化の激しい社会情勢の中ではございますが、新しい環境で一歩踏み出し組織を支える皆様の健康と安全を願い、私共もより一層精進してまいります。
引き続きご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。
さて、先日竣工したばかりのTOFROM YAESUに足を運んでみました。ヤエチカを介し東京駅に直結し、バスターミナル、健診ステーション、劇場・カンファレンス施設、商業施設などが順次開業するそうです。本格的な開業を前にした、凛とした静けさとこれから新しい流れが生まれる期待に包まれているようです。この新しく動き出すエネルギーは、まさに今の4月の空気感そのもの。この雰囲気の中、私も産業医としてこの東京の玄関口から生まれる、働くみなさまの新しいリズムをサポートしたいと気持ちを新たにいたしました。

かつての昭和のビジネス街の裏通りという雰囲気も魅力的でしたが、2014年頃の再開発を経て、八重洲から日本橋にかけてより桜が映える開放的な景観へと進化しました。この日本橋さくら通りで外せないのが「江戸風御菓子司 日本橋 長門」さんです。江戸時代は神田須田町、戦後から日本橋に移転された歴史ある和菓子店です。久寿もち、葵最中、松風(瓦煎餅)も銘品ですが、私のお勧めは「千代ボール」。四季折々の千代紙が貼られた木箱を開けると、彩り豊かな半生菓子が凛と並んでおり、まさに鎮座しているという言葉が相応しい息を呑む美しさです。
変化し続ける街の新しいエネルギーと長門さんのような歴史と美しさによる礎。そのどちらもが、この八重洲・日本橋という地で働く人々を支える源なのだと改めて感じました。新年度という節目は、期待とともに心身に大きな変化が訪れる時期です。 ご自愛いただきつつ、皆さまにとって実り多き一年となりますよう心よりお祈り申し上げます。

